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ニュースです!!日本で固定価格買取制度

ついに、2010年度から固定価格買取制度導入となりそうです。
昨日(2/24)経済産業省が発表しました。
開会中の通常国会に制度を盛り込んだ新法が提案されるそうです。

横浜市も、すでに2009年度予算案に同制度を盛り込んでいました

フィードインタリフ/FIT制度と海外では呼ばれており、待ち望んでいた制度です。
50円/KWH程度ですから少し安目ですが、補助金と併せ技で、相当のインパクトがあります。

日本もやるじゃないですか。通常国会を見守ります。

新制度は家庭など電力利用者が太陽光でつくった電力について、自宅などで消費する以外の余剰分を電力会社に買い取ってもらう内容。既に発電装置を設置している利用者と制度開始から3―5年に設置する利用者が対象。買い取り価格は太陽光発電の普及に合わせて、年度ごとに下がる。
2009/02/24 NIKKEI NET

次は、発・送電分離を視野に入れた風力発電への適用が期待されます。


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関連情報:家庭の太陽光発電、高く買い取り 電力会社に義務づけ

2009/02/24 asahi.com


最近の太陽光発電をめぐる動向

■ 米国で太陽発電施設の建設ラッシュ、金融安定化法が追い風に

WIREDVISION 2009年2月26日

米国で太陽発電施設

■ 松田雅央の時事日想:太陽光発電世界1位――ドイツのソーラー事情

ソーラーボート
観光と環境の目玉として導入されたこのソーラーボートはエンジンの騒音と振動が全くなく、まるで滑るように水面を進む。「太陽光って人と自然に優しいエネルギーなんだ!」、そう実感させてくれる素敵な乗り物である。

■ 三菱商事、世界最大の太陽光発電事業へ参画

2009/03/05 マイコミジャーナル

ポルトガル太陽発電施設

ポルトガル Mouraの太陽光発電施設。敷地面積は約250haで、東京ドーム53個分、皇居敷地面積の2倍になるという

■ 太陽電池先進国・日本は復活するか?

2009/03/10 TECH ON

■ 太陽電池を搭載した携帯電話機がお目見え、新しい市場としての期待が高まる

(2009/02/16)EETIMES JAPAN

太陽電池携帯電話

太陽電池を搭載した韓国Samsung Electronics社の携帯電話機「Blue Earth」である。

■ 国際宇宙ステーション、太陽電池パネル展開完了

AFPBB News 2009年03月21日

ISS

ISS2.jpg
4対すべての太陽電池パドルが取り付けられたISS(背景は地球の縁。太陽光の散乱で大気が青く見えている)     【2009年3月30日 NASA News】

■ 羽田空港ターミナルビルに太陽光発電システム-環境負荷低減を推進 羽田経済新聞 2009年3月28日(土)

羽田空港.jpg

同発電システムは第1旅客ターミナルビル屋上に4カ所、第2旅客ターミナルビル屋上に2カ所、P4・立体駐車場の屋上1カ所に設置する。設置面積は合計約3,000坪で、総発電容量は1,240キロワット。年間439トンのCO2の削減につながるという。

■ ファサードのガラス面に太陽電池-ヒューリック、八王子の新ビルに設置 八王子経済新聞(2009年03月12日)

八王子.jpg

ファサードに太陽光発電モジュールを挟み込んだパネルを採用した「ヒューリック八王子ビル」

■ “太陽光で”動く歩道 JR桜木町駅前

動く歩道.jpg

薄く衝撃性に強い建材一体型ソーラーパネル(アモルファスシリコン太陽電池)を採用。太陽光発電による電気を歩道へ供給する。 ソーラーパネルの面積は1773平方メートル、発電量は年約7万5000キロワット。 産経ニュース 2009.3.31

■ 東芝とシャープが太陽光発電で提携へ

東芝とシャープは27日、太陽光発電事業で包括的な業務提携を結ぶ方針を明らかにした。近く合意する見通しだ。

 シャープが東芝に発電パネルを、東芝がシャープに配電システムを供給し、共同で発電設備の受注拡大を目指す。

 東芝は発電した電流を直流から交流に変換する装置や蓄電池などは自社で製造、パネルはシャープから調達する。

 シャープは07年の発電パネル生産量で世界2位。09年度に堺市に建設中の新工場を稼働させて増産する予定で、東芝との提携で安定した供給先を確保する。

(2009年3月28日 読売新聞)

■ ソーラーパワー、動け大望遠鏡 東大がチリで発電計画

東京大 チリ.jpg アタカマ砂漠に設置される太陽光発電の想像図。望遠鏡は後ろに見えるチャナントール山の山頂に建設される=東京大提供
2009年4月12日 asahi.com

東京大が、南米チリ北部のアタカマ砂漠で世界最大級の太陽光発電を始める。14年ごろの観測開始を目指す赤外線望遠鏡の電力をまかなうほか、近くの市にも供給する計画だ。大型の先端研究施設をクリーンエネルギーで動かすのは世界初という。

 計画では、約20ヘクタールの土地に2万キロワット程度の太陽電池を設置する。最大級でスペインにある2.3万キロワットの施設に匹敵する規模。建設費は100億円程度を見込み、発電や送電技術の開発をする民間会社の協力も得る。

■ 新型プリウス,京セラ製の太陽電池の効率は16.5%

プリウス太陽電池.jpg
プリウス.jpg
PVジャパン2009 日経Ecolomy より

■ 電池切れでも太陽光で充電可能、ソフトバンク『SOLAR HYBRID 936SH』

ソーラー携帯.jpg

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