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扉の建付け不良 フロアヒンジの錆膨れ

神奈川県相模原市 2006年5月 撮影: (有)A tempo

マンション1階共用玄関と店舗道路側入り口のドアで、フロアヒンジが膨れ上がり、建付け不良になりました。

ビスが錆付いて容易には蓋が取れません。
開けてみると・・・

フロアヒンジの劣化

ヒンジボックスの枠が錆びて膨れ上がり蓋のステンレスプレートを持ち上げていました。がく?(落胆した顔)

今まで何箇所かで出くわしました。恐るべし!錆こぶの力。


雨がかりの所や、床を水洗いする場所へのフロアヒンジの設置は控えるべきでしょう。 メーカー側の防水面の配慮も同時に必要です。

まず蓋はフラットプレートを止めて、弁当箱蓋状+パッキンにし、ビスは防水機能を持つ物とする必要があります。

取り替えようとすると、現在の製品が大きさが異なるためハツラねばならず、大変です。 錆をコサギ落とし、プレートを平らにたたいて応急処置としました。ひらめき

関連記事:スチールドアが閉まらない・・・

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コメント(1)

Lesa (2012年1月 1日 23:37)

How neat! Is it really this smlipe? You make it look easy.

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