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論破せずに相手を動かす方法

こんにちわたいらです。

 

お仕事をしていると社内外問わず定期的に

「論理的に対話するのを拒む人、苦手な人」

こういった人にエンカウントすることがあります。

 

数字を作るため、新しいことに取り組むためには

こういった人達にも理解してもらい、協力を仰がなければなりません。

 

最初に断っておきたいのが、これは「地頭や偏差値的にバカな人」ではないです。

ただ職人気質という意味でのバカであることは多いですが。

 

料理人、エンジニア、ときにはお医者さんや士業を営む人まで。

こういった人達は愚直に自身の価値観や顧客満足度を優先し、

むしろそこが評価されて現在の地位を築かれている方もたくさんいらっしゃいます。

 

ただし、企業活動としての方針転換や何かしらの改善プロジェクトを行う場合には

ほとんどと言っていいほどそういった人達のハレーションや反発を招きます。

 

もちろんトップメッセージとして「黙ってやれ」が必要なケースもありますが

細かい業務改善等についていちいちトップを引きずり出すのは現実的ではなく、

改善チームとしての無能さを露呈してしまうことにもなりかねません。

 

 

これは実際に私が仕事として経験したことなのですが、

レストランのブッフェに出すレタスがあるじゃないですか。

会社の衛生上の方針として、「提供前に薬でちゃんと洗いなさい」を義務付けよう、と。

 

私も元々はどちらかというと反対だったんですが、

 

安全を最優先させるため徹底してもらおうというジャッジが下りました。

 

少なくとも当時私は料理長達から十分な信頼を得ていない自覚があったため、

これは骨が折れるぞ、ということでまずは反対意見を想定しました。

  • 工数が増える
  • 薬代がかかる
  • レタスに薬の匂いが残る

これくらいかな、と。

 

実際をその話を落とし込む際に重要な考え方が、

反対意見を論破せず、予測の上で傾聴する構えを取っておくことです。

数に没頭し最良に備えるのはビジネスにおける単純明快な奥義だ!それが ...

自分から予測される反対意見を先出しにして

「工数増えるしお金かかるし匂いつくのはわかってるんですが・・」

と前もって話をすると、ガス抜きができなくなってストレスを与えてしまいます。

「いーや、あんたなんもわかっちゃいないね!フン!!」って。

 

また、先述の反対意見に対する論破という方法を選ぶと

より大きな反発を生み出し、収集が付かなくなってしまいます。

一番悪い例。

  • 「2~3分の工程で人件費上ブレするほどの厳密なコントロールしてるんですか?」
  • 「薬代が1日当たりでいくらになるかの計算はお済みなんですか?」
  • 「ドレッシングかける方がほとんどなんで心配されるほど気になりませんよ。」

「こいつの言うこと聞く気がしねぇ」ってなりますよね。

これをやりだすと毎回論破が必要になって毎回嫌われてくんです。

 

そこできる限りその反対意見をより具体的に、むしろ大きく捉えているよう同調します。

  • 「一度の水洗いだったのが薬品洗浄とすすぎを含めて3工程になってしまいますよね」
  • 「薬もタダじゃないので結局は原価、人件費を圧迫しかねないですよね」
  • 「少なくともドレッシングかけないお客様には匂いを感じられる方が多いと思います」

「だけど、お客様の安全を最優先するために断腸の思いで絞り出した結論なんです」

この論調であれば、比較的「あー、気にしてはくれてるんだな」と感じさせて

以降だんだん「こいつが言ってんなら仕方ねぇ、聞いてやるか」になっていきます。

 

 

はい、というわけでご納得いただけましたでしょうか。

「論理的に対話するのを拒む人、苦手な人」に対して最も有効な訴求方法は

「論理的に反対意見への同調を用意し、感情的に訴えかけること」です。

 

冒頭に述べた通りどんなに優秀な人でも成功者でも

必ずしも論理的な思考に長けている人であるとは限りません。

これからガンガンいこうぜ - 真浄葬祭のスタッフブログ

そういった人とお仕事をする機会があるならば

身に付けておいて損はないスキルかと思いますので是非試してみてください。

 

 

でわでわ

価値観の多様性

こんにちわたいらです。

 

夫婦関係、仕事関係、お友達関係など、

あらゆる場面で皆さん感じたことがあるでしょうこの「価値観の相違」。

 

昔偉い人がこう言ってました。

 

もともとー何処吹ーくー他人だからぁぁぁぁ価値ー観ーはーイーナーメーナーイー

流行が好きだったりそのわり古風なとこあったりするのねー♪

 

言ってた人、ってか書いた人は大好きなんだけど「価値観は否めない」はあまりにも誤った日本語。

「価値観はすれ違う」くらいだったらきれいに乗っかったと思うんだが?

 

で、なんで今回こんなテーマかと申しますと、

昨今「情報商材」そのものが詐欺みたいな風潮があってですね。

いささかそれは乱暴なんではないか、と思うんです。

いささか先生 (@isasaka_san) | Twitter

「コンサルティング」というのも本質的には似たようなもんですよね。

私も一応マニュアルという成果物報酬を原則としているものの、

ノウハウを売り物にしている以上本質的に上の2つとさほど変わりません。

 

私とお客様の間には基本的に価値観の相違が当たり前に存在します。

「マニュアルを作りたいんだけど手伝ってくれない?」と言われるよりも

「マニュアルを作ることで多くの問題が解決できますよ」と提案することの方が多いので。

 

だから私にとっての営業活動は、多くの場合

マニュアルに対する価値観を共有する必要があるわけです。

そうしなければご飯が食べられなくなり、雑草博士になります。

 

 

一方、特に私生活においては価値観を共有する必要が無い場合があります。

  1. ユニクロの胸ポケ付きのTシャツ@1,800
  2. 「しゅーぷりーむ」ってロゴTシャツ@150,000
  3. 「しゅーくりーむ」ってロゴTシャツ@6,800

3.については販売者側に悪意がある場合、価値がないことを説いた方が良いかもしれません。

が、1.と2.についてはどうでしょう。

圧倒的に1.の方が相対的に価値があると思っている人が多いかとは思います。

だけど¥150,000でも欲しいってマニアがいるから2.はその値段が付いてるわけです。

 

この場合は1.と2.のどちらの価値が上かを決めるのは消費者本人です。

この溝は容易には埋まらないし、急いで埋めようとすると喧嘩になって終わりでしょう。

自身の価値観を他人に強要してもいいことはありません。

 

まだ記憶に新しいマスクやトイレットペーパーの転売騒動においては

消費者需要の足元を見て3.に近い手法を取ったが上に社会問題になったわけですよね。

 

最終的に何が言いたいかと言いますと、あからさまな悪徳業者を除いて

モノやサービスの価値は供給者と消費者の間でのみ共有すべきことであり、

外野がとやかく言う問題では無いということです。

 

もちろん¥150,000のTシャツを息をするようにポチポチする夫に対して

まてまてってならない妻はそうそういないと思います。

しかし論点を価値観の相違に置くとこじれがちなんですよ。

家計への影響を論点に置かないといけない。

 

情報商材も健康食品もTシャツもジャニーズもディズニーもパンケーキも一緒。

消費者本人がそれで満足するのならその価値観の多様性を認めてあげましょうよ、と。

それでいて本当に消費者の身を案ずる立場にいるのなら

供給者側の倫理感を疑い、頭ごなしに否定するのではなく

一緒に確認作業をするくらいの気構えを持ちましょう。

 

 

諸々自戒の念を込めて。

でわでわ

不要不急ってどゆこと?

こんにちわたいらです。

 

2020.03.26現在、コロナの影響で各自治体が

「不要不急の外出自粛要請」を行っています。

ちょっとググっただけでも東京、神奈川、千葉、埼玉、山梨・・・

東京で新しく40名の患者が見つかったこともあり、関東が上位に出てきます。

 

もちろん皆が家にひきこもるのが感染拡大の最善策でしょうから

メッセージの目的に違和感を覚えているわけではないです。

 

ただし、このメッセージでは個人の感覚値ですが

7割の人が7割程度に外出頻度を抑えるくらいに留まるように感じます。

すなわち外出する延べ人数が5割程度に着地するってことです。

 

根拠のない数字ですが、この掛け算の考え方はとても重要なはずです。

もし9割の人が2割程度に外出頻度を抑えてもやっと2割弱なんですから。

 

パリとかロスとかは今人っ子一人歩いてないような報道がなされていますが、

つい昨日渋谷へ立ち寄った際は普段の半分まで減ってるかなーって感じでした。

 

単純比較できるものではないですよ、そりゃ。

感染者割合、死亡率、経済クラッシュへの対策もまちまちですから。

 

特に経済対策について日本の場合は12万円ずつ給付するって案があったわけなんですが、

5万円になって3万円になって1万2000円になって、

しまいには肉だ魚だのの商品券を真面目?に提案してる政治家が出てくる大惨事。

 

国がこんなコントみたいなことやってる間にも

自治体レベルでの対策は進めなきゃならないわけでして。

そりゃ「不要不急の外出自粛要請」程度の表現しかできないよね、とも思います。

実体経済のお尻ふきを国が渋り散らかしてるわけですから。

自治体にその責任を取るだけの財源も裁量もない。

 

 

で、いよいよ本題に入るわけなんですけども、

不要不急というのは本来消費者に限定されるべきではないと認識しています。

 

実際に多くの飲食店や物販店、イベンター等が倒産したり緊急融資を受けているわけで。

固定費用が発生する、又は既に買掛や投資をしてるのに営業を自粛しろというのは無茶苦茶な話。

不要不急だからって先の見えない営業自粛ができる事業者なんていません。

なので保障が無い以上、国や自治体が事業者に営業自粛を求めることには反対です。

 

国「ちょっと息止めといてくんない?いつかOK出すと思うから。たぶん」

事業者「・・・・」

 

可哀想すぎるでしょそんなの。体力のない事業者は秒ですよ。

 

じゃあ国が役に立ってない現状で消費者の取るべき行動は?

「不要不急」の線引きはどこにある?

 

あくまでも現時点での私個人の見解ですけれども、

不要不急の言葉の重さも感染リスクに依存します。

 

オフラインでの消費活動等の全てが不要不急というのは暴論です。

まずは人口密集地における不特定多数との濃厚接触を伴う場合について

慎重に「不要不急」ではないかを個人で検討すべきフェーズではないでしょうか。

 

eコマースや地元の商店街で済むならば今はそちらを選択すべきでしょうし

胸が痛いですが大規模なイベント等は主催者が敢行しても参加するべきではないです。

 

国、自治体が明確な線引きをできていない以上は個人で考えるしかありません。

そして甘く見積もるとインドやイギリスのようなロックダウン、外出禁止にもなりかねないです。

 

 

私自身先ほどから述べている通り、国の動きの悪さには腹が立ちますし

様々な事業者の悲鳴は直接的にも間接的にも届いています。

 

が、経済面を含めた更なる大きな犠牲を招く前に

正しい知識で外出の必要性と感染リスクを天秤にかけましょう。

 

これがあくまで短期的な見通しとして終わり、

「のんきなこと言ってたなー」とならないことを我ながら祈っています。

 

でわでわ

 

【サービス業】イライラは伝染する

こんにちわたいらです。

 

あなたの周りに意味わからんとこで急にイライラしだす人いませんか?

そんな人見て自分までイライラしたことないですか?

いませんかありませんかそうですか。

 

 

ウソだね。

 

つい先日、知人にお勧めいただいたパン屋さんに行ったときの話。

一人暮らしだもんでちょっと勇気が必要だったんですが

せっかくなんで食パンを1斤持ってレジ行ったんですね。

アレやん、半分だとコンディション気になるやん?

 

で、レジにいた女の子にパン渡してお財布出したわけですわ。

で、私もサービスいろいろやってきた中で常識だと思ってるんですが

お代、特にお札もらうまで商品は渡さない、が会計する側の鉄の掟。

 

いや、まぁ渡した渡してないの水かけ論になったりだとか

とか札持って逃げるヤツがごくごく稀にいるってだけの話なんで

それさえわきまえてれば柔軟に対応するのは良いと思うんですけどね。

鉄じゃないですね、トマトの掟。ちょっとしたコツさえ掴んでれば切れる掟。

 

うまいことゆうたー

わし今うまいことゆうたー

 

2点。100億点満点で2点。

 

いやそんでね、手前の現金用のトレーに千円札置くやん?

食パンの影に隠れちゃうからトレー動かしたやん?

パン屋1.jpg

 

めっちゃ怒られた・・・・

「動かさないでください(( ー`дー´)キリッ」

でトレー元の場所に戻された・・・

パン屋2.jpg

謎にトレーを元の場所に戻してお金を回収されて

「レシートはどうしますか?(# ゚Д゚)」

ってまた怒られたから「結構です、すみません」ってスゴスゴ店を後に。

 

したら後ろで「ガシャーン」て音がして。振り返るやん?

隣の女子がまぁまぁ遠距離でパンのお盆投げて重ねてんの。

その音には他のお客さんも二人くらい「ビクンっ」てなってました。

 

ひょっとしたら二人の間で何かがあったんかもしれないですが、いずれにしても

「イライラ我慢した方が負け」みたいな状況に見えました。

どちらかが大人であればあそこまでヒートアップすることも無かったんでしょうが。

 

 

私も現場にいたときは忙しいときや体調悪いときにイライラしてる人を頻繁に見てきました。

いつも意味わかんないけどイライラしてるように見える人もいました。

そんな人がいると現場はどうなるかというと、

(まーた始まったよ・・めんどくせぇなぁ・・・)ってなりますよね。

 

「どうしたのですか?何かあったのですか?少し頭を冷やしてきてはいかがですか?」

 

ってガンジーが問いかけたところでぶっ飛ばされて終わりです。

イライラしてんのを指摘されるとイライラしてる人はもっとイライラするので。

 

端的に言って、ライラ沸点が低い人はサービス業向いてないんですよね。

周りのスタッフに距離置かれたり、イライラウイルスを巻き散らかして

挙句にお客さんも寄り付かないので。

実際私はパンまだ食べてないけど二度と行かないことだけは決めてます(笑)

 

だったら周りはどうすりゃいいのさって話になるんですが、

結論から言うと自省を促すしかありません。

 

ただし自省を促すのが一個人だけだと先ほどの通りガンジーでも危ういです。

当人にとってよほどの人格者が適切な表現で説かない限り刺さらないこと受け合いです。

これは極めて高難易度です。

 

そこで、周囲の環境から固めちゃいましょう、って話です。

イライラされることがいかにはた迷惑で無生産で不利益なことかを

当人を含めた全員に対してメッセージを定期的に発信するのが最善の策です。

 

 

「些細な事に腹を立てて周囲のスタッフに気を遣わせていませんか?」

「コンディションの悪さをお客様に感じ取られていないですか?」

「自身の言動を省みてスタッフ皆が気持ちよく働ける職場作りを目指しましょう」

 

 

そしてこんな私も一度すーぐイライラするスタッフに相談を受けたことがあります。

「たいらさん、わかっちゃいるんですけど止められないんですよ・・・」って。

 

たいら「じゃ自覚したタイミングで一度自分を客観視してごらんよ。恥ずかしくなるから」

 

わりと納得してくれたみたいで少しずつですが快方に向かってゆきました。

ま、たまたまかもしれませんが。

 

もし周りにイライラをまき散らす人がいるなら一度試してみてください。

自分でやるのが恐ければこの記事を上司に見せてあげてください。(笑)

 

でわでわ

 

【生産性向上】デイリーの業務報告

こんにちわたいらです。

 

 

いつも謎のExcel画面を開いて瞑想しているスタッフや

窓際でマインをスイープしてるスタッフや

ソリをティアーしてるスタッフは周りにいませんか?

 

そこまで極端でなくても、「この資料作るのに6時間かけてたの?!」

みたいなケースはちらほら見受けられるのでは。

 

みんなが忙しい時期にはちゃんと仕事するけど

暇な時期に途端に生産性が下がり、収入連動で人件費がなかなか落ちない。

こういったお悩みを抱えている企業はたくさんあると思います。

無駄に出勤されてるくらいなら有給取らせたり残業減らしたりしないといけません。

 

そういった企業におすすめな施策がこの「デイリーの業務報告」です。

何も難しいシステムやソフトも必要ありません。

 

シンプルに終業時に「今日やってたの?」の報告を義務化するだけ。

Slackでも専用のExcelシートでも口頭でもなんでもOK。

横軸を時間にしたグラフ形式だとより詳細に把握できます。

 

ただしお察しの方も多いかと思いますが、やられる方はあまり気持ちがいいものではないです。

ですから「業務内容の把握」「業務負荷の偏り防止」といったメッセージを添えて

定期的に3~5日程度続けて実施することをお勧めします。

 

業種業態に依りますが、デイリーの業務報告実施によって以下のようなメリットが生まれます。

  • スタッフ個人の生産性向上を啓発する
  • 空き時間や待機時間の有効活用に関する検討材料
  • スタッフ毎の同一業務における質とスピードの均質化

継続して積み重ねていくことで業務全体の棚卸しや業務改善にもつながります。

 

重ね重ねではございますが、実施の際には目的をやんわりと伝えることを忘れずに。

ご相談等は下記まで

taira.nakamura@a-tempo.co.jp

 

 

コーチングとティーチングの使い分け

こんにちわたいらです。

 

就職や異動の多いこの時期ですが、企業等にお勤めの方は

「優秀で素直な新卒社員が入ってくるといいなー」

「優しい先輩や上司がいてくれたらいいなー」

とか思ってらっしゃる人も多いかと思います。

 

で、今更感もありますが上司、先輩の方向けに

コーチングとティーチングの何が違ってどのように使い分ければいいのか

ということを改めて解説していきます。

 

部下は先輩や上司を選べないですからね、

大切な部下のモチベーションやスキルを上げるのは上職の責務です。

 

企業に10年間勤めていた私の経験としては、

コーチングをベースに部下のパーソナルに応じたティーチングを施すのが最善策です。

私は上司が毎年のようにコロコロ変わっていたので

コーチングスタイルの人とティーチングスタイルの人が入れ代わり立ち代わりで

散々振り回された苦い思い出があります。。。

 

・コーチングは引き出すこと

・ティーチングは教えること

 

こういった定義付けがなされることが多いですが、

コーチングをベースにした指導をできている人は少ないと感じています。

「社内でちょっと目新しいセールスコンペやりたいから担当よろしく」

を例に挙げて解説していきます。

 

 

部下が確実に有能で信頼関係が築けている場合は上記のセリフ一発でOKですよね。

  • 「ある程度整った企画書必要ですか?」
  • 「予算とかスケジュールのイメージってありますか?」

こういったまともな質問が部下から出てくるようならティーチングは不要でしょう。

むしろ細かい指示を出せば出すほど部下のモチベーションは下がります。

私も新しい上司にこれをやられてげんなりした思い出があります・・・

 

 

問題なのは、能力もスキルも未知数な部下に指示を出す場合。

一番やりがちなのがティーチングから入ることなんですが、これは良くないです。

  • 「セールスコンペは手段であって目的ではないからね」
  • 「目標感はコレで、スケジュールコレで、表彰内容こんな感じで」

こういった指示を出すと、モチベーションとスキルがある部下は

「は?ほんなら自分でやったらえーやんけ」

ってなります。

 

そうでない部下は「え?わかんないわかんない」ってなります。

 

じゃあどうすればいいのかと言いますと、

「明日までに雑で構わないからアイデアまとめてくれる?」

この方法であれば「とりあえずやってみるか」と思ってくれる、はず。

 

ここで出てきたもので部下を評価するのではなく、

どの程度のティーチングによるフォローが必要かを見定める機会にします。

 

両極端な話になりますが、

パワポ10枚の渾身の資料を作ってきたならばモチベーションとスキルは折り紙付き。

目的意識に齟齬のある部分や計画に無理がある部分については

本人のモチベーションを下げないように配慮しながら修正を指示しましょう。

 

何も出て来ない、雑記レベルのものがでてきたならばティーチング寄りにシフト。

  • 「まずは目的と考え方、実施方法について一緒に考えてみようか。」
  • 「普段成績が良くない人にもやる気出してもらうにはどうしたらいいかな。」

それでも部下が思考停止しないように根気強く問いかけることが大事です。

 

 

ほとんどすべての業態において言えることですが

コーチングよりもティーチング、ティーチングよりも自分でやる方が楽です。

いかにして部下の思考を促し、短期間で自走できるスタッフにできるかは

上司や先輩のコーチングスキルにかかっています。

 

個人のコーチングスキルによる教育品質やマインド醸成のバラつきについては

マニュアルによる可視化、共有で軽減することができますが、

この話はまたの機会に(笑)

 

ご相談等については以下まで

taira.nakamura@a-tempo.co.jp

【派遣社員】業界による認識の違和感

こんにちわたいらです。

 

4月から派遣法改定により同一労働同一賃金というルールが適用されます。

ネット上のいろいろな方々の情報発信を見ていると

 

企業は法改正によって、派遣社員の賃金を上げなければならなくなる。

・コロナの影響もあって今後ますます派遣切りが行われているのではないか

・コスト調整のために正社員の待遇下げが進むのではないか(事実上既になってるとこもある)

といった論調が目立ちます。

 

私はすごくこれに違和感を覚えておりまして、

何故かというと、派遣社員は賃金が安いことが前提になっているからなんです。

 

上場企業が一般管理を派遣会社から採用してコストを抑えていたり

IT関連企業が制作やプログラミングを派遣会社から採用してコストを抑えていたり。

そういった待遇差別を無くそうというのが主旨なんでしょうから当然なんですが。

そして情報リテラシー高い人は基本的にはサービス業等に疎い。というか眼中にない。(笑)

 

ところが私の主たる戦場であるサービス業等においては

派遣労働者はコストが直雇用よりも高いから、あくまで要員不足時の最後のカードなんです。

満期時に派遣先が派遣社員を直雇用に切り替えて、派遣元と揉める、なんてこともしばしば。

どっちみちサービス業の運営者はできることなら派遣を使いたくないという気持ちが強いです。

製造業や福祉関係等についても同様だと思われます。

 

だから、サービス業等における派遣社員は大して法改正による賃金面の影響はなく、

コロナの影響によるコストカットのファーストチョイスになるだけ。

 

で、一方の賃金格差が問題となっていた先述のような業界においては

派遣社員は賃金が上がる代わりに派遣元にとってのコストメリットが無くなる。

労使協定という逃げ道も用意されていますが、これは明らかに長続きしない。

派遣元と派遣社員間でのトラブルが生じること請け合いですから。

 

最終的に私が何が言いたいかといいますと、

法改正やコロナ等の影響でオワコンになるのは正社員ではなく派遣会社なんじゃないか、ということ。

上記いずれの業態においても派遣先が派遣会社を利用するメリットが見当たらない。

 

全体のボリューム感、バランスのデータがないので明確な分析はできないのですが

  • 正社員の処遇がひっそりと若干下げられる
  • 給与%のマージン方式を取っていた派遣会社が衰退していく
  • 派遣モデルが人材紹介ビジネスの方に一定割合シフトしていく
  • 派遣先は優秀な派遣社員のみ正社員化を企む
  • 人数は減らさなければならないのでやはり終身雇用は崩壊、成果主義へ

こういった流れの中で派遣社員、という雇用形態が急速に減っていく予感がしています。

 

これ読んだ人、当たったら100円ください。約束ですよ。マネタイズ完了。

でわでわ

爆速チャーハン タイムアタック

こんにちわたいらです。

 

どうですか?みなさん。

え?チャーハン、炒めてますか??

 

私は調理人でもなければ料理研究家でもなんでもない。

ただし手前による手前のためのチャーハンを作った試行回数とノウハウについては

世界屈指のレベルだと自負しております。まぁね、勘違いですけどね。

 

これほんとに良く聞く話で、慣れの部分は置いておくとして

料理作ってるとこ見れば結構その人のマメさ、手際、性格みたいなの見えますよね。

洗い物無駄に増やすヤツとか、フライパン温まるのをぼんやり待ってるヤツとか、

精神と時の部屋で一生鍋振ってりゃいい。

 

どうですかね、これ見てる皆さんがチャーハン作るのに何分かかるでしょう。

どこから何入れて作るかに依りますが急いで10分~15分ってとこじゃないでしょうか。

 

僭越ではございますが、私クラスになってくると、

世界一栄養価が高い、かつ世界一美味しいチャーハンを3秒で作ります。

いや、やっぱり念のため余裕を持って5分にしときましょう。

 

チャーハンって余計なもん入れれば入れるほど美味しくなくなります。

これはひとつ事実としてありますが、一人暮らしの男性はある程度養分摂取せにゃならん。

ので冷蔵庫にあった生ゴミ予備軍を総動員して爆速チャーハン、作っていきます。

 

 

①ごはんの解凍

食材何使うか悩んでる暇があったらまずは冷凍庫にストックしてあるご飯を解凍。

いつも1膳分小分けにしてあるヤツを2膳分レンジに放り込んで3分27秒にセット。

 

 

②食材の選定

ここから時間との勝負は始まっている。

ごはんの解凍チャイムがなる3分17秒後までに全ての具材を切り終える必要があります。

危機感が足りない人は、間に合わなければ耳がこめかみにくっついて餃子になると思ってください。

 

今回は、アスパラ、シメジ、ニンニク、生姜、万ネギ、卵、シラス、明太子を発掘。

やべぇ、ちょっと多い。ベーコンが無くて本当によかった。あいつすぐひっつくから。

 

 

③食材を切る

アスパラは輪ゴムで止めてあるところの少し上でハネるのが正解と民法上定められています。

輪ゴムがどこで止めてあろうともこの基準は必ず厳守しなければならない。

今回は下4分の1という黄金比にビタで輪ゴムついてたから皮剥かない。

仮にかなり下の方で止まっていた場合は諦めて、皮を胃で噛む。

包丁で上のテープを引き裂いてさすがにちょっと水洗いします。

仕様分量は2本、真ん中で一回切ってから縦に割って斜めに切っていきます。

ここまで56秒。

 

シメジは3分の1くらいを目指すものの、既にボロってなってる場合はその部分だけでOK。

別にこいつが入っていようがいまいが仕上がりに大した差はない。

お尻だけハネる。洗うのも手でほぐすのは時間の無駄。耳の安全を優先しましょう。

ここまで1分12秒。

 

ニンニクは1カケ。大きくても小さくても1カケ。時間無いから。

頭とお尻ハネて皮をむく。薄皮は無視。時間無いから。

芽は無視。時間無いから。みじん切りにするのは時間の無駄。スライスでOK。

ここまで1分48秒。

 

生姜は1/2カケ。大きくても小さくても1/2カケ。時間無いから。

皮を剥く、というよりは外側を切る。時間無いから。

スライスして針に切る。みじん切りにするのは時間の無駄。

ここまで2分06秒。

 

万ネギは半分、水洗いして縦に3回ずつ左右から切り込みを入れて粗みじん。

ここまで2分39秒。

 

明太子は1/2腹、縦に1回、横に2回くらい包丁を入れておく。

皮は無視。時間無いから。

ここまで2分57秒。

 

包丁を使う工程は全て終わらせておくこと。

ここで3分切ってればもう勝ったようなもん。

 

 

④ごはんがチンできるまでの30秒

サッと水で流したフライパンを強火で熱する。18秒したら火を弱火にする。

もう一回水切ってサラダ油投入してニンニクと生姜も投げる。

ここでちょうどレンジがチン言うてごはんが完成。楽勝かよ。

 

 

⑤ごはんの下準備

ニンニクが焦げ始めるまでの29秒の間に卵とごはんと明太子をぐっちゃぐちゃにする。

この間に強火にしといてフライパンが煙吹くくらいチンチンにしとく。

ウェイパーとかもここで放り込んでOK。時間無いから。

ここまで3分56秒。

 

 

⑥ごはんフライパンに投下

明太子うぜーって思っても口にしない。悪いヤツじゃねぇよ。

同時にアスパラとシメジも投下。時間無いから。

ここまで4分17秒。

 

 

⑦フライパン煽り散らかす

ごはんをフライパンに押し付けるようにしてからほぐしにかかる。

この際アスパラとシメジがうぜーって思っても口にしない。悪いヤツじゃねぇよ。

で、ある粒が立ったら塩コショウ。今回明太子とシラスがいるから塩は気持ち程度。

火を止めて醤油半周、万ネギとシラス放り込んで米津で2~3発煽っとく。玄師で。

思い出したように少しLemon絞る。私マジでよく入れます。

ここまで4分51秒。

 

残った9秒で皿に移してハイ出来上がりドン!!ちゃはん.JPG

いやぁ、イージーでしたね。

 

本当かよ、と思うかもしれないですが、

本当かどうかはわしも知らん。計ったことねーもん。

 

 

ただしごはんチンしてる間にできること全部やる。

香味野菜の香りを油に移すまでにできること全部やる。

こうゆうマインド持っていればお湯沸かして8分茹でるパスタなんて楽&勝。

 

内緒ですよ?内緒ですけど私は5分でチャーハン作って台所散らかすよりも

片付け並行しながら10分で作る方が賢いと思います。

もうコンセプトぐちゃぐちゃ。許して。

 

でわでわ

おっさんの痛いデニム自慢

こんにちわたいらです。

 

最近若者達がデニム履いてんのをあまり見かけなくなりました。って話をこないだしてて。

わりとダサい的なイメージを持たれているらしく。

特にダメージ加工してあるものやワイドなシルエットなものに関しては

少なくとも女性受けは良くないでしょう。

 

トレンドみたいな書き方したのですが、実はこれはわりと昔からでして。

ただしスキニーに近い、タイトなシルエットで濃いめのものであれば

わりと万人に受け入れられる傾向はずーっと、ひしひしと感じております。Y/Project - ブルー デニム Janties ショーツ

 

黙れ。

 

化学繊維の入ったデニムなぞデニムではない。

ちょっと言い過ぎましたごめんなさいごめんなさい。

 

でもデニムはやっぱし作業着由来であって、毎日履き倒してあげて

自然と自分の体に合っていって、色が落ちていって、

ヒゲやヒザ周りのアタリを楽しむのが好きなんですよ。私は。

おっさんなんやろな。

 

というわけで私のかわいいコレクション達をご紹介します。

 

【APE】

 DSC_1700.JPG

まだNOWHEREの一角にAPEがひっそりと置いてあった時代のブラックデニム。2002とかかな。

ノンウォッシュで一番可愛がった思い入れがあります。

めちゃめちゃ太いからここまで落とすのに1000日以上は余裕で履いてますね。

もうポッケもズタボロで履けないから、いつかリメイクしてあげたいと思ってます。

 

【ATTACHMENT】

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アタッチってかなりキレイめなブランドなんですよ。2010くらいかな?

シルエットもちょっとだけブーツカットになってる。

たぶんちょっとだけダメージ加工してある状態で売ってたはず。

まさか腰で履き倒されてここまでクタクタになるとは本人も思ってなかったでしょう。

ハイカット履くと溜まりがええ具合にできるので気に入ってました。

 

【Levis RED】

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これもノンウォッシュからですね。

たぶん2004SSとかだと思うんだけど、この頃のリーバイスは

REDってラインで立体裁断のモデルを結構リリースしてて。

これも太いから落とすの手こずったなぁ。

 

【TMT】

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たぶんだけど、80年代アメリカ系のサーフ寄りのブランド。

キムタクが愛用してて2010年頃はイケイケの兄ちゃん達に結構人気あった。

BIGHOLIDAYってシリーズのものです。

たしか人から譲ってもらったような気がする。

 

【UNDERCOVER】

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細心の注意を払ったにも関わらず親指がまさかのフレームイン(照

過去含めて持ってるデニムの中で一番細い。

ウエスト31か33を選ぶことが多いんですがこれは29じゃなかろうか。

2012年頃購入。当時は江戸に直営店が無くて名古屋まで買いに行った。

膝のダメージ悪化に怯えながら現役バリバリです。

 

【VISVIM】

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SOCIAL SCULPTURE。2017くらいかな。

これはすとーんっていうまさに501タイプのストレート。

やっとヒゲ生えてきてまだまだこれから。将来有望。

 

【HELMUTLANG】

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なんでお前だけ横やねん。こいつは2013くらいに購入。

2000年代初頭はデザイナーズデニムと言えばラングかA.P.Cみたいな寡占市場でした。

サンローランとかD&Gがカジュアルライン出してきてすでに元気無くなってたんですが

ただの懐古主義で「細身のきれいなデニムっつったらラングやろ!」って探し回りました。

 

 

冒頭にも触れましたが

デニムパンツ、ジーンズは子供っぽくなりやすいとか、洗わないから汚いとか

そういった理由で敬遠される風潮が昔っからあります。

 

でもボトムとして適度な素材感があって、履き込むほど自分の中で付加価値が高まる。

こんな最強なファッションアイテムがあるだろうか、いや無い。古文みたい。

 

アパレル業界としては毎年トレンドを生み出して新しいアイテムを売らなきゃいけないから

5年10年と同じもの履かれてしまうと迷惑なんでしょうね。邪推ですが。

 

自分としては20年くらいずーっと服が大好きです。

ただしオシャレかどうかは人が決めることだからそこには言及しません。

トレンド追っかけて安モンぎょうさん買わされて翌年着れるもんなーいみたいなヤツだけは

ちょっと一生SUPREMEのバッタもん着ておいてもらいたい。

 

ほんとはゴリゴリビンテージの対戦モデルとかも紹介しようか悩んだんですが

老害感が増すのでこれくらいにしておきます。

 

最後にこれだけ言わしといてくれんか。

黒スキニー最強。黒スキニー履いたら終わり。

 

でわでわ

離職率の低減のために

こんにちわたいらです。

 

人を採用しても採用してもあっという間に辞めていく・・・

こんなお悩みを抱えている企業はたくさんあると思います。

 

私は過去に10年ちょっとの期間、

離職率が最も高いとされる「宿泊業、飲食サービス業」の運営会社に勤めていました。

ちなみに現場5年、本部5年くらいの感じです。

主に「宿泊業、サービス業」での離職率について考えてみたいと思います。

 

厚労省のデータでは上記の業種において

入社から3年以内に50%以上が退職する、というデータがあります。

 

正直なところ、へー、そんなもんか、という感想。

私のいた会社は業界では全然ホワイトな方でした。

実データは晒せないですが、平均したらもっと高そうなイメージだったので。

1年で新卒8割辞めるとか、半年で半分になっちゃうとかって企業もザラです。

 

推論ですが、そこのバラつきは何故生じるのかといいますと、

給与や残業代の支給、休暇取得率、といった企業毎の特性もありますが

調理職、レストランホール、フロントスタッフ、清掃等、

どの業務において自社でスタッフを抱えるかで大きく変わります。

例えば調理業務や清掃業務だけ他社に委託したりってケースもあるので。

 

比較的フロントスタッフは辞めにくいですが

他の職種はびっくりするくらい人辞めていきます。

清掃業はほぼパートさんなので割愛します。

 

スタッフに負荷をかけている本質的な要因として挙げられるのが、

飲食、宿泊業はピークタイムやシーズンが明確過ぎる、という点です。

 

ホテルレストランに関して言いますと、基本的にはランチ需要が薄いので

朝食8:00~10:00、夕食18:00~20:00 にお客様が集中します。

だから要員配置もそこを目掛けて分厚くしなくてはなりません。

 

すると、7:00~11:00 + 17:30~21:30 といったシフトにせざるを得ないんです。

繁忙シーズンでその勤務形態が5日、10日とか連続するようであれば

心身の健康を維持できるスタッフが多くないことは想像にたやすいかと。

イライラするか疲弊するか、いずれにしてもスタッフ間の摩擦も生じやすい環境が出来上がります。

 

ですが閑散期になるとお客様の数もグッと減り、必要なスタッフ数も少なくなります。

企業としては、閑散期とは言え生産性を求めるので

フロント業務覚えなさいとか、他の事業所に応援行って来いって話になります。

スタッフ側としては駒として使われてる感ハンパないですよね。

 

  • ストレスを溜め込んで、自身のキャリアマップが描けずに辞めていく。
  • 他のスタッフに更なる業務負荷がかかる。辞める。
  • 慌てて採用かけて補充したスタッフが1週間で辞めていく。
  • 他の事業所に応援要請するもどこも手一杯。
  • 採用と教育にかかったコストが事業収支を圧迫して詰み。

 

ホテルレストランを例に出しましたが、「宿泊業、飲食サービス業」においては

概ね似たような負のスパイラルが生じています。

 

で、更なる追い打ちとなるのが中間管理層の量と質です。

5年、10年現場で生き残った猛者達は良くも悪くも根性座っています。

「頭使ってる暇あったら手動かせ」的な思想の人が少なくありません。

 

そんな人達が頭しか使ってない人の言うことを聞くわけもなく、

かと言って内側でイノベーティブなオペレーション改善を行えるわけでもなく。

答えが出ないまま場当たり的な消火活動に日々を消耗し続けています。

 

じゃあどうすればそこから脱却できるかというと、

まず一つ目は、

・ピークタイムに合わせた要員配置をやめる

傘って台風の最大瞬間風速にあわせて作られてないですよね?

ハード面のキャパシティに合わせたお客様の入れ込みはやめましょう。

その日の要員配置をベースに回せる範囲で入れ込みをコントロールする、と。

売上の機会ロスよりも人件費の安定の方がトータルメリットが大きい場合が多々あります。

 

二つ目。

・強固なガバナンス構築を目指す

パートさんも一般職も、管理職も、本部も役員も、役割が違うだけでおんなじ立ち位置だお♡

とかスタッフに向けて意味不明なメッセージを送る運営会社の多いこと。

管理職は一般職をマネジメントしなければならないし、

本部は現場をグリップしなければ組織として機能しません。

瞬間的な耳障りは良いかもしれないですがキャリアマップにおいても

「はてな」の画像検索結果

どうしても矛盾が生じてしまうんです。

ボトムからの意見を封じ込めるのはやり過ぎですが、

「黙ってやれ」を言えない運営会社に人の管理ができるわけない。

 

三つ目。

・経営方針を盛り込んだ骨太なマニュアルの作成

やっと自分のフィールドで話ができる(笑)

このお話をするまでに自然と伏線を張っていたのですが、

  • 管理職や本部の分掌、役割
  • CSや、ES、収益へのコミットに関するバランス感
  • ステップアップの具体的な道筋
  • 先輩によって指導内容がバラバラ事件

こういったものを全てのスタッフが閲覧できるマニュアルに落とし込むことで

一般職を守り、離職率の低減を図ることができます。

 

そして重要なのが、採用時等の説明会や研修においてもこのマニュアルを使用すること。

形骸化の防止にもつながる上、採用後の「こんなはずじゃなかった」も減らせます。

 

もちろん会社の規模が大きくなればなるほど必要な情報量は多くなるので

並大抵の作業ではないです。

 

かなりザクっとしたイメージですが、A4Excelベースで

例えば単一の飲食店舗だと20枚、

100人規模で単一事業の企業だと50枚、

1000人規模で複数事業の企業だと運営方針等20枚 + 手順マニュアル(事業毎)30枚 × 事業所数

くらいのボリューム感になります。あくまでも目安ですが。

 

国に憲法と法律があって、自治体に条例があるように

会社の経営方針、それらに紐づいた運営方針やノウハウ、現場の詳細手順を可視化する。

 

あなたの会社に悩んだり夢を語ったりウトウトしたりするのが仕事の人はいませんか?

是非上にあるようなマニュアルを作って見てもらってください。

ちゃんとできれば必ず会社の大きな財産になります。

 

できなさそうだったらご相談ください。じゅるり。

taira.nakamura@a-tempo.co.jp

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