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オーケストラとシンフォニーホール

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サントリーホールにて京都大学交響楽団

昨日サントリーホールにて京都大学交響楽団第180回定期演奏会を聞きました。
90周年!!大成功おめでとうございます。
大変すばらしい演奏でした。R.シュトラウス:アルプス交響曲 他

座席が指揮者の正面でした。(写真の赤丸)

座席

昔このオケでオーボエを吹いていたので、あのころの感覚を思い出しました。音には包まれている感じですが、やや迫力に欠けて聞こえました。すばらしい金管の後ろだからでしょうか。5年前のマーラー「悲劇的」で感じた迫力に対し、このオケには緻密さを感じました。
同時に指揮者の後ろでも聞いてみたいです。

マイミクの「かぼりさん」にチケットを手配していただきましたので、打ち上げパーティでお会いして御礼を申し上げたところ、とんでもないかわいい方でびっくりしました。
オーボエの音は聞き逃しました、ごめんなさい。
フォーレの2ndは出番が少なくて残念でした。

山下            開場

打ち上げパーティでの指揮者、山下氏です。  サントリーホールの開場ラッパ。

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       木管オクテット

パルテノン多摩にてマーラー「巨人」

神奈川県相模原市 2006年10月9日 記録: (有)A tempo

本日はパルテノン多摩で、マーラーの1番「巨人・事件記者」を聞きました。
演奏は、アインクライネスオーケストラです。

創立15周年記念という事で、OBも交えた各世代のエースを集めただけあって、練習不足を補って迫力満点の演奏でした。実は私の家族も舞台にいます。

アインクライネス541KB          パルテノン多摩

慶応義塾アインクライネスオーケストラ    パルテノン多摩

合わす時間を満足に取れない場合のアマチュアオーケストラで、マーラーを指揮するのはプロの業が必要です。さすがにプロです、ご苦労様でした。

エグモントは、すばらしい出来でした。今後ともこのオーケストラが発展されることを祈っています。

ところでオーボエのT君、現役の頃よりうまくなっていました。


「パルテノン多摩」は、山に洞穴彫って作ったようなホールでした。威容は誇りませんが、自然に馴染んだ趣のあるホールです。

今朝、山に墓穴を掘って核実験した国があった事を思い出しました。この国は戦前の日本の状況がダブります。祈る平和。

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