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パルテノン多摩にてマーラー「巨人」

神奈川県相模原市 2006年10月9日 記録: (有)A tempo

本日はパルテノン多摩で、マーラーの1番「巨人・事件記者」を聞きました。
演奏は、アインクライネスオーケストラです。

創立15周年記念という事で、OBも交えた各世代のエースを集めただけあって、練習不足を補って迫力満点の演奏でした。実は私の家族も舞台にいます。

アインクライネス541KB          パルテノン多摩

慶応義塾アインクライネスオーケストラ    パルテノン多摩

合わす時間を満足に取れない場合のアマチュアオーケストラで、マーラーを指揮するのはプロの業が必要です。さすがにプロです、ご苦労様でした。

エグモントは、すばらしい出来でした。今後ともこのオーケストラが発展されることを祈っています。

ところでオーボエのT君、現役の頃よりうまくなっていました。


「パルテノン多摩」は、山に洞穴彫って作ったようなホールでした。威容は誇りませんが、自然に馴染んだ趣のあるホールです。

今朝、山に墓穴を掘って核実験した国があった事を思い出しました。この国は戦前の日本の状況がダブります。祈る平和。

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