ゲルハルト・ボッセ≒近衛秀麿

本日、ミューザ川崎で「スコットランド」を聞きました。
指揮:ゲルハルト・ボッセ、オーケストラ:東京アマデウス管弦楽団、でした。

ミューザ川崎.jpg
非対称ワインヤード
指揮者の真横で聞きました。身振り手振りが近衛秀麿さんにそっくりなんです。とても判り易い?指揮でした。 このような人物と対峙すると、未熟な者(自分)は音楽せざるを得なくなります。未熟ではない人は、物足りなさを感じるかも知れません。

スコットランド」は、昨年アンサンブル・メゾンでも聞かせていただきました。
この曲は、今の世相に合っているのでしょうか、最近は頻繁にプログラムされているようです。
この時のオーボエも今日と同じK原千佳子さんでした。ファンの1人です。

この曲は、オーボエにとって弱点を巧みに衝いた難曲のように思えます。(私にとっては)
出だしが嫌味なんです。下のミ(E)をPでスコットランドの情景を思わせる感じで出すには、特別な息の通し方が必要となります。ヴィブラートは上から下ろす事になるかな?

その後次々と弱点を衝いて来ます。好きな曲ですが、嫌いです。

今日の「スコットランド」は心に残るものでした。少し大げさですが、長生きしてよかったです。

ところで、大昔に出演したプログラムにて私の名前が出ていました。懐かしいです。
           
モーツァルト室内管弦楽団1.JPG    モーツァルト室内管弦楽団2.bmp 旧姓:芳沢 隆 と名のっていました。


関連記事:ミューザ川崎にて東京アマデウス管弦楽団        巨大な吹き抜けの下は地下鉄ホーム        パルテノン多摩にてマーラー「巨人」        木管オクテット

カテゴリ:

< 24時間迷惑換気システム  |  一覧へ戻る  |  創エネから蓄エネへ >

このページのトップへ

最近の画像

  • 消防点検報告書
  • 庭園灯
  • トップライト
  • 増改築等工事証明書
  • 段差解消
  • 長計