エコキュートの基礎を施工

神奈川県相模原市 2008年6月 設計・施工: (有)A tempo

オール電化住宅には エコキュートが必要不可欠です。
エコキュートは、
 

      1.貯湯槽
      2.エアコン室外機のような熱交換器
      3.リモコン

から構成されますが、貯湯槽の設置場所は、お湯を使う場所に近接していることが、湯カランを捻ってからお湯の出るスピード・省エネルギーの面から重要です。

ところが都市部の戸建住宅では、隣地との空地が乏しく、薄型のタイプが重宝します。

ダイキン エコキュート 薄型フルオート EQ37HFTV を選定しました。

daikin-eqfullototype

ダイキンカタログより

フルオートですから、お湯はり・足し湯が自動で可能です。

貯湯槽は重たい(440kg)ので、耐震性を考慮して強固な基礎が必要となります。

隣地  エコキュート基礎1   エコキュート基礎2

既設ガス湯沸し器の隣へ貯湯槽を設置します。

住宅の基礎へ差し筋し、沈下しないようにして強固なコンクリート基礎を施工しています。


太陽光発電に欠かせないパワーコンディショナー(直流→交流)と40A→60A契約にするための分電盤を増設しました。

        パワーコンディショナー2   パワーコンディショナー

増設分電盤

真ん中が増設分電盤で、その下には、太陽光発電装置のリモコンが設置されています。


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