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四千億のバッタ vs 10万匹のアヒル

こんにちわたいらです。

 

全く真偽が定かでないものの非常に興味深い情報を目にしましたので

不真面目に、そして不謹慎に取り上げてみたいと思います。 

「アヒル バッタ 中国」の画像検索結果

 

リソースが不明でそもそも中国が国家施策としてやってんのかも怪しいのですが

パキスタンの国境を越えて4000億匹のバッタがやってくるから

10万匹のアヒル特殊部隊を編成して出迎えるという作戦を決行するらしい。

 

ごめん、ごめんけどワクワクがとまらない。

私の脳内は完全にエンドゲームです。

 

サノスと愉快な仲間達 vs 株式会社アベンジャーズ 。

ただしサノス軍はサノス抜き。仲間意識はたぶんないけど群れを成す習性と繁殖能力は抜群。

アベンジャーズには習近平というキャプテンチャイナがいるとかいないとか。

 

ここでたいら、エンドゲームになぞらえるのは計画に無理があるのではと感じながらも

もう後には引けない。石にかじりついてでも初志貫徹の意向。

 

何と言っても一番のツッコミ所が圧倒的な戦力と機動力の差。

サノスファミリーは4000億匹、アベンジャーズは10万名様。

アベンジャーズは空も飛べないのに一人当たり400万匹の空飛ぶ敵をシバく。

 

もちろんアベンジャーズ社員はサノスの手下よりはるかに優れた戦闘力を持っているでしょう。

ただし私の精密な分析によるとせいぜい一日あたり100匹くらいしか食えない。

たぶん私の緻密な分析によるとそれ以上のペースで敵は増えてゆく。

ここでマニュアル作成代行を稼業としている私の出番ですよ。

 

「お前ら食ってんじゃねぇ、シバけ」

 

現場の彼らはどうしても敵を食料として認識しがちです。

それでは埒が明かないのであくまで息の根を止めることに専念するよう

キャプテンチャイナから運営方針を明確にトップダウンすべきです。

 

「ノルマ」という言葉は非常に現場受けが悪くモチベーション低下が懸念されるので

生産性、予算といった魔法の言葉を巧みに操って組織をマネジメントする必要があります。

 

どうでしょう、「週休2日、1日あたり5万匹の殲滅」で個人目標管理をすれば

半年くらいでサノスファミリーを根絶やしにするストーリーが描けるのではないでしょうか。

 

アベンジャーズも強化されてたり特殊能力はあるにせよ、基本は人じゃん。

考えぬきました、アヒル1匹にとってのバッタ1匹がアベンジャーズ1人にとってどの程度の戦闘力か。

たぶんですよ、たぶん、本当に申し訳ないんだけれども

 

シジュウカラくらい。

「シジュウカラ」の画像検索結果

やっぱりやめよう、かわいすぎる。

イメージの悪さを逆手にとってカラスにしておこう。

 

 

アイアンマンやキャプテンマーベルをはじめとしたチート能力を誇るスター達は

ちょっと今回都合が悪くてお休みしているので、

一万歩譲って空を飛べないファルコンが平均的な戦闘能力だとします。

銃の扱いはたぶんそれなりに上手だ。

 

ようやく一時的な解がでました。

 

「空を飛べないファルコンに週休2日、一日5万匹のカラスを半年間シバき続けてもらう」

というのが今回の作戦のスキームとなります。

 

まだ掘り下げます。

国家の非常事態であることを加味した上で一日10時間の労働を標準勤務とします。

すると1秒あたり1.5匹シバくことがスキルとして求められます。

念のため再度確認ですが、サノスファミリーは全員空飛べます。めっちゃ飛びます。

 

ファルコンは地上から1秒あたり1.5匹のカラスをシバけるのか。

そしてそのモチベーションと体力が半年間続くのか。

 

私個人的な見解としては、銃じゃ無理。

ファルコンにはせめてバズーカくらいを標準装備してやって欲しい。

 

キャプテンチャイナのマネジメントスキル、

そして株式会社アベンジャーズの組織的なガバナンスがどれほどのものなのか

今後も注視していきたいところです。

 

でわでわ

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