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四千億のバッタ vs 10万匹のアヒル 続編

こんにちわたいらです。

 

先日書いた表題の件につきまして、

よくよく調べてみたところ国連食糧農業機関(FAO)から

次のような予測が立てられていました。

 

ケニアに到達したのは、1000億匹〜2000億匹とも言われる、

縦60km、横40kmに及ぶ超巨大な群れ。

1日に100万人分に相当する食料を食い尽くす。

このままのペースで増殖すれば、6月までに

群れのサイズは500倍になるとFAOは試算。

 

待て待てだいぶ話が違う。

わしは4000億のサノスの手下が来るから10万人のアベンジャーズで

対抗措置を取るという前提で話しておったわけであってだな。

 

ケニア到達のサノスファミリーが1000億という仮定の元に話をすると

6月には50兆匹になっているということなのか?そうなのか??

そうなると翼の折れたファルコンじゃ話にならん。

10万人のアイアンマンでも話が怪しくなってくる。

 

そしてまともそうな記事をよくよく読み込んでみると

1年半かけて中東、アフリカ東部を中心に繁殖を続けているそうです。

 

FAOは現地と連携をとりながらすでに殺虫剤散布などの措置を講じているものの、

7月までに80兆円程度の予算が必要で、まだ3割も集まっていないとのこと。

バッタの専門家なるよく分からない生業の人が言うには、

 

「バッタの習性を応用し、一箇所に集める誘引技術が開発できれば、

トラップで一網打尽にできると考えています。

科学的根拠をもって生態を明らかにできれば、

被害対策にも大きな貢献ができると思います」

 

だそうです。

ちなみにバッタの屋外での習性は現時点でよくわかっていない。

一箇所に集める誘因技術は現時点で開発できていない。

トラップで一網打尽にできる確証がない。

あまりにも役に立たない専門家のコメント。

 

ウィッチで誘導、スパイダーマンで回収、キャプテンマーベルでドン。

これのがよっぽど予算取れそうなんだが。

【2/28追記】

スカーレットウィッチには誘導に加え現実改変という能力があり

一人で十分という旨のご指摘をいただきました。

深くお詫び申し上げますがせっかく書いたので訂正はいたしません。

 

キャプテンマーベルが「ちょっと取り込み中なんで・・」ていつもの感じだったら

① 一日密閉してフンを出させます。

② 熱湯をかけてよく洗います。

③ ほうじ茶で煮詰めてアクと臭みを取ります。

④ 酒、砂糖、醤油を加え、再び煮詰めます。

⑤ 仕上がり直前にみりんで照りを加えたら完成です。

何が!?ってな。たぶんドクターストレンジがいい仕事してくれます。

 

どうやらバッタの大群が中国に来るってとこからしてガセっぽいですね。

しかしながらアフリカ東部の食糧危機は現実味を帯びているようなので

私のように不謹慎でない方に然るべき対応をしていただきましょう。

 

でわでわ

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